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2009年11月4日水曜日

ツールのインストール

 標準ではインストールされないものを追加するには、本当は、コマンドラインで命令を書くのですが、大抵のものはメニューからマウス操作でインストールできます。「システム」「synapticパッケージマネージャー」を起動します。

設定ファイルの変更などに必須のツールである、geditをインストールします。パッケージマネージャーで可能な一覧が表示されますが、検索でgeditを探してます。





 図は、既にインストールされている状態を示していますが、インストールされていない場合は、頭の□をWクリックします。インストールすべき関連ファイルも表示されるので、追加を実行します。このときに、パスワードが要求されますので、入れて実行します。
 ついでに、numlockx も探してインストールしておきましょう。これは、起動時にnumlockをONにするプログラムです。こちらは、インストールするだけでは使えません。設定ファイルを、geditで一部書き換える必要があります。

 その他、サーバーとして使う場合に必須の、samba も検索しインストールします。また、社内LANだけで使う専用webサイトのためにも、apache2 をインストールします。勿論外部に公開してホームページサーバーとしても使えますが、そのつもりが無くてもイントラネット環境のためにapache2はあった方が便利です。これらも、インストール後の設定が必要で、そのためにもgeditは欠かせません。
パッケージ化されているものは、コマンドラインで、apt-get を実行しなくても、パッケージマネージャーでインストールできるので随分楽になりました。これらはすべて、インターネット上にあるものなので、インストールにはインターネット環境が必要です。